電気の引き込み工事作業とは?

各建物で電気を使用できるようにするには、電力会社を通じて送られた電気を、電柱から経由して宅内に引き込む作業が必要です。

電柱から直接宅内に引き込む方法もありますし、地中に埋まっている電線経路から埋設管路を経由し、電力を引き込む方法あります。

一般的に電線から引き込む工事を架空線方式、地中から引き込む工事を地中化方式と呼びます。

電柱には電線とケーブル線があります。
電線は電気として使用でき、ケーブル線はインターネットなどの通信機能をつなげる時に必要な線です。

建物が新設された時は電線が宅内に引き込まれていることが多いですが、ケーブル線に関してはインターネットの契約状況に基づいて個別に引き込み工事を行うことが多いです。

架空線方式の方が工事費用が安いため、今でもこちらの方が需要は多いです。
ただし地中化方式は、地震や台風の影響を受けにくいですし、電柱がきっかけの事故や電線トラブルも発生しません。
景観も良いので今後は地中化方式が増えていく可能性もあります。

名古屋市に拠点を置くRYUDENでは、電線引き込み工事も対応しています。
現在、現場スタッフも募集中です。
電気工事士の資格を所有している方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから