法人様向けの動力設備工事とは?

弊社が行う電気工事の中に動力設備工事と呼ばれるものがあります。
動力設備工事は業務用のエアコンや機械、モーターなどを使用できるようにする供給工事のことです。

そういった電気は一般家庭にはないような電力を必要とします。

そこで必要となるのが受変電設備の設置。
受変電設備は電力会社から送られる電気を集約させ、そこで変圧する機能があります。

業務用エアコンやモーターで使用できる分の電気をそこで調節して送る必要があります。

受変電設備の設置や調整だけでなく、そこから繋げられる配線や配管、ケーブル類の設置、さらには分電盤や制御盤の据付作業も必要になります。

電気供給に関する部分のお仕事と考えればよいでしょう。

動力設備工事は、まずどの場所に受変電設備や分電盤、制御盤などを設置するか考えます。
そして、どこを経由して配管や配線処理を行うか考えます。
設計図、レイアウトが出来てから、ようやく現場に設備や機材を導入していく流れとなります。

こういった大きな電気設備になる場合は絶縁測定も行い、機械トラブルや漏電などがないか確認して作業を進めていきます。

電気工事士の資格がある方が活躍している現場です。
現在20代、30代前半のスタッフを積極的に採用しています。

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